作品詳細

夜の美容室は、イジワルなアイツの独壇場。

絶対零度X!

夜の美容室は、イジワルなアイツの独壇場。

著者:
宮越和草

失恋を慰めるかのような繊細な手つきに、翻弄される心とカラダ。トロトロに溶かされて、痺れるように気持ちイイ…。――美容院の息子の幼なじみにバカにされながらも、「髪を胸下まで伸ばしたら恋が叶う」というジンクスを信じている私。やっと目標の長さまで伸びて、告白を決意したのに…、片想い中の彼のセックス現場を目撃してしまう。さらに自暴自棄で髪を切った姿を幼なじみに見られて…。濃厚なキスで腰砕けにされた後、「女の子が失恋で髪を切るのは、新しい恋に向けての自分磨きの為だよ」と、そのまま押し倒されて―…。