作品詳細

当て馬キャラのくせして、スパダリ王子に寵愛されています。

BLスクリーモ

当て馬キャラのくせして、スパダリ王子に寵愛されています。

著者:
結城アオ

「ずっと…君に触れたかった」――スパダリ王子×ライバル当て馬。ヒロインを取り合うはずが…なぜか王子は俺を狙っていて…!?当て馬とは――物語の主役の恋路を阻む「お邪魔キャラ」。小説の世界に転生したロニールは、そんな自分の立ち位置をしっかりと把握していた。邪魔をして断罪をされないよう、ヒーローの王子アレクを必死に避けていたのに…なんと王子はロニールに夢中で!?「ウブなのに感じやすい、なんて愛らしい身体だ…」拒む間もないまま、トロトロにされちゃって――え…なんで小説と違うんですか!?