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にゃこたろう先生インタビュー『すっぴんギャルと汗だく性交~素顔とカラダはウブなあの子と岩盤浴で~』

岩盤浴の熱気と体の火照りが濃厚濃密に絡み合う!
現在好評連載中の『すっぴんギャルと汗だく性交~素顔とカラダはウブなあの子と岩盤浴で~』。
エロ可愛い女の子たちを美麗に描く作者・にゃこたろう先生に、
こだわりの着色テクニックから貴重なプライベートのお話まで、たっぷりとお伺いしました!

――今回のインタビュアーは担当編集のBです。
まずは、にゃこたろう先生のご経歴についてお聞かせください。

ウェイブさんからカラーリングのお仕事をいただくようになったのが、
漫画の商業活動のはじまりでした。
それまでは普通の仕事をしていて、今作が漫画家としての初作品となります。

――元々はカラーリング担当として活動していらした先生ですが、
漫画家を志すきっかけとなった作品はありますか?

カラーリング担当として着色のお仕事をさせていただいた、
FFC先生の作品『挿入ってる…!夫の目の前で抗えない寝取りエステ』の影響が大きかったですね。
絵が綺麗で、お話もとても面白くて。原稿をいただく度に感銘を受け、
いつか自分もこういった作品を描けたらいいなぁと思い、漫画家を目指すようになりました。

――続いて、今作についてお伺いしていきたいと思います。
主人公・ナガオを中心に三人のヒロインが登場しますが、
中でもお気に入りのキャラはいますか?

全員、本当にキャラが濃すぎて…選べないですね(笑)
回を重ねるごとに、一人一人みんな違った魅力があって良い子たちだなぁと愛着も湧いてきて。
みんな可愛くて大好きなので、どのキャラに対しても分け隔てなく
愛情を注ぎながら全力で描いています!

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――そんな愛情たっぷりのキャラたちを描く上で、
こだわっているポイントはありますか?

主人公のナガオくん視点からヒロインの女の子たちを捉える俯瞰のショットですかね。
可愛くなれ~!って念じながら(笑)こだわって描いています。

あとは、キャラに合わせたひとつひとつの仕草ですね。
この子だったら、どう主人公へアプローチするかな?とか。
逆に主人公側から見て、どんな風に触れられたらドキッとするのかな?と、
イメージを膨らませながら描いています。

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――確かに、男目線から見てツボだな!と感じる仕草が多くあります(笑)
本作は着色も先生ご自身が行っていますが、
着色に関してもこだわっているポイントはありますか?

そうですね。正直、描くよりも塗っている方が楽しくて(笑)
立体感や胸の柔らかさ、光の加減は意識しながら着色をしています。

――肌の艶感や肉感はもちろん、背景に至るまでクオリティが高く、
いつも圧倒されるのですが、着色のテクニックって何かあるのでしょうか?

実際には無いであろう箇所にも光を付け加えたりしています。
自分の絵を最後に見返すと、ちょっとくどいかなぁとは思うんですけど(笑)
リアリティを追求するよりは、演出として映えるような、
絵的に綺麗に見えるような光の当て方を意識していますね。

――先生が描く光のキラキラ感は本当に魅力的で、
特に第7話の海のシーンは印象的でした!

海は塗っていて、とても楽しかったです(笑)
こんなに青を使う機会もないだろうなぁってくらい青を使いましたね。

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――色の表現にも色々と工夫されていると思うのですが、
色の選び方にもポイントがありますか?

自分自身は紫やピンク系の色が好きなので、
そういったカラーを無意識に使いがちではあります。

――紫やピンク系の色は、Hシーンを盛り上げる色でもありますよね。
今作のテーマが「岩盤浴」ですが、肌の艶の入れ方や汗の表現もこだわって描いているのでしょうか?

そうですね。光の表現と同じく、汗だく感や汁感を付け足すのが好きなので、意識して描いています。
最初に、岩盤浴Hという原案をいただいた時も、
汗だく感のある絵をたくさん描けるぞ…!と、テンションが上がりました(笑)
肌や衣服に汗がしっとりと張り付くような艶感・透け感を着色で表現していく作業は、
とても楽しかったです。

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――にゃこたろう先生の着色テクニックが最大限に活きているようで、嬉しい限りです!
逆に、漫画を制作する上で苦労されている部分はありますか?

漫画を描くこと自体、本作が初めてのことだったので、最初は本当に苦労しました。
それまでずっと読者視点でいたのもあって、
コマ割りからセリフ回し、キャラの魅せ方も全く分からず…。

――確かに、読む側と描く側では意識するポイントも変わってきますよね。

そうなんですよ!
1ページに何コマ入れれば良いんだろう?という初歩的なところから始まって(笑)
紙芝居っぽくならないよう、キャラを生き生きと動かすにはどうすれば良いんだろう?と、
頭を悩ませていました。

プロットの時点では、お話の内容を小説のように文字で繋げていく作業なので、
まだ楽しみながらできているのですが、プロットから絵に起こすとなると本当に難しい…と、
思うのは今も変わらないんですけど(笑)
24ページにまとまるのかな!?って、毎回思いながら制作しています。

――努力されている分、ネームのクオリティもどんどん上がっていると思います!
漫画制作で行き詰まってしまうこともあるかと思いますが、
息抜きや気分転換の方法はありますか?

作業に行き詰まった時は、家にいる二匹のネコちゃんたちと一緒に、
まったりと過ごして癒されています。

――もしかして、ペンネームの「にゃこたろう」もネコちゃんから来ていますか?(笑)

そうですね。ネコちゃんからもじって名付けています。
実は、以前ゲームをしていた頃のハンドルネームで、ずっと変わらず使っている名前です(笑)

――ゲームもお好きなんですね!

そうですね。昔から好きで、休日はゲームをしたり、映画を観たりもしています。

あとは、最近ワンちゃんも飼い始めまして。
今までは家にこもりがちだったのですが、
ワンちゃんが来てからは散歩に出かけたりとアクティブに過ごすようになり、
生活の良い変化となりました。

お仕事をしながら、ワンちゃんネコちゃんたちのお世話をして気分転換もして、
今とても充実しています!

――では最後に、読者の皆様へメッセージをお願いします!

作品に出てくるキャラたちみんな可愛くて、エロくて、良い子たちばかりなので、
主人公のナガオくんをうらやましく思いつつ(笑)
こんな青春時代があったら良いなぁ~と、
楽しみながら読んでいただけたら嬉しいです!

担当編集も初耳な貴重エピソードが盛り沢山のインタビューでした!
にゃこたろう先生、ありがとうございました。
愛情たっぷりに描かれる魅力的なキャラたちと共に、
皆さんもエッチな青春時代を謳歌しちゃいましょう♪

☆作品はこちら↓

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