美雪に猛アタックする壮真を見て、 妊男と普通の男性の恋愛に希望を抱く郁巳。 校内での偏見は根強いものの、 同級生に助けられ体育祭も楽しめるようになっていた。 しかし、発情期の玲音が直斗を誘惑したことで状況は一変… フェロモンにあてられ2人は一線を越えてしまい―― 「ヤれるなら誰でもいいでしょ。 男はどうせ最後には『妊男』じゃなくて『女』を選ぶ」 妊男を抱くことの責任を問われる直斗たち。 そして智晴も、郁巳のために新たな決断を下す――。

男子校生の晃一は、ある日、自慰の最中に異世界へ召喚されてしまう。 そこはなんと、自分よりも遥かに大きな種族が住まう巨人の国。 さらに目の前に現れた第一王子のカイウスは、晃一を熱っぽく見つめ 「我が花嫁となり、私の子を産んでほしい」とプロポーズしてきて…!? BL史上、＜最大級＞のカップリングがついに単行本化！ 描きおろしもたっぷり収録。

男子校生の晃一は、ある日、自慰の最中に異世界へ召喚されてしまう。 そこはなんと、自分よりも遥かに大きな種族が住まう巨人の国。 さらに目の前に現れた第一王子のカイウスは、晃一を熱っぽく見つめ 「我が花嫁となり、私の子を産んでほしい」とプロポーズしてきて…!? BL史上、＜最大級＞のカップリングがついに単行本化！ 描きおろしもたっぷり収録。

「専属マッサージ師」として、自分に執着してくる古川。 酷いことばかりをされると思っていたのに、 時折見せる真剣な表情や、施術以外で見せる優しさに戸惑ってしまう。 そんな2人の関係に割り込んできたのは、 海外出張から戻ってきた、社長の慎二だった――。 「今更普通の暮らしが出来るなんて思ってないだろうな？」 その言葉で再び心を閉ざそうとする神尾に、 古川は必死に手を差し伸べようとするが――…!? それぞれの思いが交錯する最終巻。

社内のリストラ業務を担当してから、人と距離を置いて過ごしている神尾真希。 そんな彼が出会ったのは、社内マッサージ師の古川だった。 初対面から馴れ馴れしく苦手なタイプだったが、 高い技術と軽い口調に丸め込まれ、マッサージをしてもらうことに。 きわどい手つきも、「男同士だから普通」といわれ戸惑う神尾。 しかし、その指が「恥骨」に触れた瞬間、今までにない快感が身体を走り……!? マッサージ施術後の2人が覗ける描きおろしも収録。

「絶倫すぎてついていけない」と彼女にフラれた俺。 ヤケ酒をしていると高校の同級生・京極と再会する。 「絶倫を活かす仕事がある」という京極についていくと、 いきなりベッドに押し倒されて！？ 「そんなのゲイビに決まってるでしょ」とカメラを向けられ、 AV撮影がスタートしてしまい…！？ 相手をへばらせてばかりだった俺が、逆に何度もイカされるなんて…っ

ヤクザの宗坂椿から告白されて、 しばらく経ったある日ーー メス化ドラッグの黒幕が、昔なじみの裕也だったと発覚。 探りを入れようとする香だったが、裕也の罠に嵌められて捕まってしまう。 さらに裕也は、 「香を解放する代わりに、俺を抱いてよ」と宗坂に迫って…！？ 嫌だ――宗坂が、他の男を抱くなんて、絶対いやだ…っ！ ヤクザとマトリ、立場の相反するふたりの行く先は――

平凡な保育士の涼一は、 鬼の阿録のあとを追って、地獄を訪れる。 悦楽地獄に閉じ込められたり、地獄の玩具に翻弄されたり、 めくるめく快感に絡めとられる涼一。 そんな中、涼一を抱く阿録の指先はどんどん甘やかに 熱を帯びていき… どうして…？阿録が想っている相手は、俺じゃないはずなのに―― 切なく可愛く、えろやかさが癖になる転生BL・待望の第2巻！

成瀬親子と一緒に暮らすようになった阿澄。 恋人同士としてお互いを思い合うものの、 阿澄は成瀬の無防備さを危うく思っていた。 そんな折、成瀬の職場にインターン生の柳が来る。 阿澄に忠告されていたにも関わらず、 成瀬は柳に近づかれてしまい…？

卒業前に、入社前研修で忙しくなるトーヤ。 スーツ姿にドキドキするものの、キスをしたら舌ピがなくなってる!? すれ違って会えない時間が増えていく中、 先輩が変わっていくことを実感して寂しくなる和真。 2人きりの温泉旅行を通して絆が深まるが、将来への不安は積もっていく… そして、ついに卒業式。 初めて本番Hをしたあの講義室で、2人が交わす約束とは――… ★巻末に2年後のエピソード（特別描き下ろし）も収録！