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ハルチカ先生インタビュー『森のくまさん、冬眠中に乳首を愛でられました。』

森に住むクマさんとワンコの愛に満ちた日常を描く、
『森のくまさん、冬眠中に乳首を愛でられました。』
童話のように優しい世界で繰り広げられる、
色気と可愛さ抜群の獣耳エロスがたまらない!
読者を魅了し続けるハルチカ先生に、キャラづくりの裏話や作品への想いを聞きました。

――今回のインタビュアーは編集担当のSです。
まず、漫画家になったきっかけをお教えいただけますか?

趣味で同人活動をしていて、声をかけていただいたのがきっかけです。

――昔から漫画を描かれていたんですね。
続いて、先生の作品に関してお聞かせください。
今作はケモミミBLですが、このテーマを描くうえで意識していることはありますか?

そうですね、アイリとかはワンコなので、
尻尾の動きなどは意識して描いてます。
嬉しい時にはすぐぶんぶん振るみたいな。
驚くと耳がぴょんってなるとか(笑)
ノワは耳が立ったりとか、尻尾とか…。
エッチシーンではぴょこぴょこしてたら可愛いかなと思ってます。
あと野生!本能!みたいな、勢いがあったらいいなぁと。

01

――なるほど。アイリのワンコっぷり本当に愛おしいですよね。。
キュンキュンしながらいつも見ています。

ありがとうございます。
アイリは本当に素直でなんでも喜ぶみたいな…
ワンコっぽさを出せたらいいなとは思っています。
あと意識しているのは、世界観。
動物達が暮らしているので、自然がある田舎街のような
ちょっとファンタジーっぽい感じ。
ムーミン、好きなんです(笑)
ムーミンの世界のような…なんて言うんでしょう、
絵本というか、おとぎ話のような。

――童話っぽいですよね。柔らかくて優しい感じがします。

そうです、そうです、童話!
童話のような可愛い世界観に見えたらいいなって
実は背景を描くのが苦手というか、ファンタジーの背景って描いたことがなくて。
どんなものが良いのかなぁって色々資料を探しながら描いています。

――素敵な世界観だなぁといつもほっこりしてます。
さて、続けてキャラについてお伺いさせてください!
読者さんからはよく、可愛いキャラに癒されるという声をいただきますが、
キャラを描くうえでのこだわりなどあれば教えてください。

キャラクターに関しては、実際にその動物を見ながらキャラをおこしていきました。
ノワさんはツキノワグマなんですが、それなら褐色だろう!と思って(笑)
ただアイリを考える時はかなり悩みました。

――今では元気に走り回ってますが…

元気に走り出すまでが中々…。
何案か出して、どれが良いかなって。
最初耳が立ってる子だったんですけど、私が犬を描くのが下手すぎて…犬に見えなくて(笑)
それで垂れ耳にしてみようということで、このビジュアルになりました。
垂れ耳のわんこが片耳だけ、ひょっ!とあげてたりするのいいなぁって思って。
できるだけそういうの描きたいなとは思っています。

――確かに!うれしい時にぴょんってしてますよね!
かわいい~~~って癒されてました。

あとこだわりと言えば、アイリとノワの体格差でしょうか。
下剋上というか、ちっちゃい子が大きくなって…というシチュエーションじゃないですか。
成長したアイリはでっかい方が良いというご意見をいただいて。
なるほど!と思って、世界一大きい犬を検索しました(笑)
アイリッシュ・ウルフハウンドっていう犬種なんですけど、垂れ耳で。
その子を採用することになったのですが、
本当にアイリだけはずーっと決まらないままだったんです。
色々試行錯誤して、今のキャラクターになったという感じです(笑)

02

――ちなみにお気に入りのキャラはいますか?

ノワの褐色肌で“クマさん”っていう感じ、おっとりした感じは気に入ってます。
もちふわ、みたいな(笑)

――うんうん。のんびり屋な感じがしますよね。
あとボディがむっちりしていてエッチだなと…。
豊満な雄っぱいもずるいなぁと思います。

だんだん大きくなってる気がします(笑)
タイトルを意識してたら、少しづついろんなパーツがでっかくなってきました。

03

――眼福で…ありがとうございます(笑)

あ、いえいえこちらこそ…(笑)
あとは、性格でいうとコウ君は好きに描いてる感じです。
描きやすいのもあるかもしれません、勝手に動いてくれるというか。
さばさばした兄貴キャラで、親戚のおじさんポジションみたいな感じ(笑)
ノワとアイリをうまく導いてくれる、なくてはならない存在です。
あの2人はマイペースなので、私どう動かしたら良いかなってなりがちなんです(笑)

――スローライフですよね(笑)

そうですね、本当にスローライフですね(笑)
コウ君がよく背中を押してくれる感じなんですかね。

――いなくてはならないキャラですよね。
ハルチカ先生が描いていて楽しかったシーンなどはありますか?

うーん、正直言うと、もういつも必死なので(笑)
あ、でもやっぱりじゃれてるシーンは描いてて楽しいです。
コウとアイリのやり取りもすごく好きですね。
あの2人は悪友というか、お友達感覚というか、遠慮がない感じで。
ノワとはまた違った意味でのじゃれあいが可愛いかなと。
そういえば、6話のパン屋のシーン!
あそこは3人まとめてじゃれてる会話を描くのが楽しかったです!
ノワとコウのやりとりとか、ウウーってコウに唸るアイリとか。
1話でもアイリがウウーって唸る場面があるのですが、…6話でもまた描いてる(笑)
1話のまだちっちゃい頃から、2人の関係が変わってないことを描きたかったんです。
あとは、エッチシーンは基本的に描いてて楽しいです!

04

――エッチシーンについてもお聞きしたいと思っていました!
ハルチカさんといえば“濃厚なエッチシーン“!
先生のお気に入りのエッチシーンはあるのでしょうか?
描くときの心得などもあれば教えてください。

そうですね、こだわってるところは…口元でしょうか。
あとは…ノワのおっぱいは美味しそうに描けたらいいなあ、って思ってます。
触ったら柔らかそうな感じ、もちふわに見えたら嬉しいなって。
それと個人的に楽しいのは…乳首のトーン貼るの楽しいです!
あとは、“汗だく”というか、“汁だく”。
こんなに汗かかないだろうと思うんですけど(笑)
汁だくだと美味しそうに見えるかな、と。
フルーツとかも水滴がついてると美味しそうに見えるかなって。
お料理する気分で描いてます、汁だく多めで!って(笑)

05

――汗だくになって本気で交尾してる感じ、熱が伝わってきて好きです。
エッチシーンでお気に入りのシーンはありますか?

そうですね、大変だったけど頑張ったなと思うのはシャワー、お風呂場での絡みシーンでしょうか。
とにかく水滴描くのが終わんないって思いながら描いてました(笑)
滴ってる感じに描きたくて…あそこは頑張ったので見てほしいです。

――あのシーンは編集部もざわつきました、エッチすぎて。
ところで、作品づくりに行き詰まってしまうような時にはどのように過ごしていますか?

そうですね、この作品に関してはめちゃくちゃ行き詰まってどうしようもない、
ってことがないかもしれません。
悩むことはあるんですけど、けっこう話を聞いていただくので。
話すことで頭の中が整理できるので、行き詰まるというのはあまりないかもしれないですね。
頭の案をリセットしたい時は、何も考えなくて良いような感じのことをしてます(笑)
あと、有難いことに読者さんからファンレターをいただける機会があって、お手紙読んだりもします。
生き返る!って思いながら。
やっぱり読むと元気になります!

――漫画の合間に夢中になっているご趣味や休日の過ごし方もぜひお聞きしたいです。

最近、夢中になってるものはゲームですね。
あとはおすすめしてもらった映画やドラマ、アニメを観たりとか…
読めてない漫画を一気に読んだり、のんびりお散歩したりしてます。
あと、最近はたい焼き(笑)
今、たい焼きづくりにはまってて、なかなか上手に焼けないので
完璧に作れるようになりたいなって思ってます(笑)
おすすめの具とか、たい焼きのアレンジレシピ、
あとはたい焼き機でこんなことができるよ、
みたいな情報もあったらぜひ教えてもらえたら嬉しいです!

――オススメの焼き方があればハルチカさんまで!(笑)
今後描いてみたいエピソードなどがあれば教えてください。

本編では描ける気がしないんですが…。
エッチシーンだと、採乳ネタ?(笑)
ノワさん、ちょっとお乳でるみたいな。
せっかくだからそういうネタもありかなって。
コウ君とワタリも描いていて楽しいので、
あの2人も小話みたいなものを描けたらいいなって思っています。
今後、機会があればなのですが。

――わ~~~!どのネタもそそられますね…!
それでは最後になりますが、読者さんにメッセージをお願いします。

読者さんにはたくさん感謝の気持ちをお伝えしたいのですが
語彙がなさすぎて…!(笑)
いつも本当にありがとうございます!
読者さんがいてくださるからこそ、このお話を描くことができています。
お互いが大好きで、悩みながら少しづつ距離を縮めていく
マイペースなふたりを今後も見守ってもらえたら嬉しいです。

キャラ達の誕生秘話からエッチなシーンの描き方まで
たっぷりとお話してくださったハルチカ先生。
どうもありがとうございました!
濃厚に絡みながらゆったりと進む彼らの今後をどうぞお楽しみに。

☆作品はこちら↓

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comic_info@wwwave.jp