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肌着少女先生インタビュー『パジャマ女子会、挿入中!?~姪に欲情なんかしないって言ってたくせに…っ!』

ツンデレな姪っ子・詩織がデレていく姿と
可愛い女のコたちの無防備な姿刺激的すぎる、
『パジャマ女子会、挿入中!?~姪に欲情なんかしないって言ってたくせに…っ!』。
海外でも好評なヒット作を生んだ肌着少女先生を直撃!
作品への思いやプライベートについてお聞きしました。

――今回のインタビュアーは編集担当のMです。
まずは肌着少女先生の経歴からお聞かせいただければと思います。

ずっとFANZA同人やDLsiteを中心に、
オリジナルの同人作品を制作していました。
その中のひとつをオンライン出張編集部に持ち込んだところ、
スクリーモさんからスカウトしてもらい、
1作品を執筆して2作品目の今に至るという感じですね。

――そうですね、出張編集部からご執筆に来ていただいたという事で。
肌着少女先生の作品はキャラクターが可愛くってキャッチーで、
2作目となる本作は単行本化も決まり、本当に人気作となって嬉しい限りです。

こちらこそ、ありがとうございます。

――さて本作は、男子が立ち入れない禁断の花園・パジャマ女子会に
主人公が招かれるところからお話が始まります。
このパジャマ女子会を描かれるうえでこだわったポイントを教えていただけますか?

そうですね~、漫画のテンションをとにかく楽しく、にぎやかな雰囲気になるように心がけました。
漫画の冒頭って主人公の説明とか、状況設定としてのナレーション等から始まることもあると思うのですが、
そういうのも省いて1コマでも早く女子会に参加するシーンになるように考えましたね。

――1ページ目でもう女の子達がドーンと出てくる物語の導入はすごくインパクトがあると思います。
女子会のハーレム的な楽しさと、姪っ子の詩織との恋愛と、両方が1話にちゃんとはまってるのが良いですよね。

ありがとうございます。

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――また、今作はメインヒロインである詩織の他に、
4名の女友達が登場し作品を彩っていますが、
肌着少女先生の中でお気に入りのキャラクターはいらっしゃいますか?

一番はやっぱり詩織を気に入っています。
でも友達のエピソードを描いているときは、その子のことを一番に考えて書いていますね。
極端に詩織だけになりすぎないようにはしたいなと思っています。

――海や温泉に行くなどサブキャラクターの登場シーンも多いですが、
毎回それぞれの子らしいキャラの立った行動をしていますよね。
メインストーリーに絡んでいないキャラクターもこういう子なんだな、とイメージが作られていると思います。

はい。
メインが詩織で他のキャラクター達にはあまりスポットを当てられないので、
そういう脇の方で性格とか伝われば、と思って描いています。

――読者の方にも是非お気に入りの子を見つけてもらいたいですね。

そうですね!

――続きまして、様々なシチュエーションやプレイで毎回楽しませていただいていますが、
肌着少女先生のお気に入りのエッチシーンを教えていただけますか?

細かいところになっちゃうんですが、4話目で玲士と詩織が一回目のエッチをしてる終盤ですね。
詩織にナカに出すのも、制服にかけるのもダメって言われて…。

――とっさに口に出す展開ですよね!

はい。
そのシーンのやりとりが好きで。
「サイテー」と言いながらも詩織も飲みほしたりしてくれるので、
その辺りのやりとりは面白くできたかなと思ってます。

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――そこ、私も好きなシーンです!
口に出されちゃって「サイテー」って言った後に
「まだしばらくママは帰ってこない」って言うシーンもめちゃくちゃ可愛いです。

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ありがとうございます!
あとは初めて本番に入る前のシーンが自分ではけっこう気に入ってたりしますね。

――叔父と姪の一線を越える場面は、
二人のドキドキする心境も伝わってきて素敵でしたね。
肌着少女先生のキャラクターって感情表現がいきいきと描かれているのもすごく魅力的だと思います。
続きまして肌着少女先生のルーツに迫りたいと思うのですが、
影響を受けた作品やキャラクターはいらっしゃいますか?

うーん…これ一本!というのがなくてですね…。
けっこう色々、何を見ても影響受けてしまうので…という感じです。

――確かに漫画家さんの作品って、
いろいろなものに影響を受けながら自分の作風としてミックスされていくところはありますよね。

えぇ、そうですね。

――そういえば、肌着少女先生はプライベートで名探偵コナンのキャラなども描かれていたと思うのですが、ルーツだったりもするのでしょうか?

そうですねー、最近はちょっと描けてないのですが、すごく好きで。
子どもの頃からずっと見てる作品です。
いいなって思うところがたくさんあるので、影響を受けた中のひとつではあります。
キャラクターもそうですが、コナンは昔のお話など見返しても、やっぱりすごく面白い!って思います。

――いいですよね。
実は私もこの前、久々に映画を見たらめちゃめちゃ面白くて。
コナンの良さを改めて実感していたところです(笑)
さて作品のお話に戻りますが、
今作は北米圏向け電子漫画サイト『Coolmic(クールミック)』英語版・フランス語版で、
月刊メンズランキング1位、週間メンズランキングで3週連続1位を獲得しました。
海外からの反響に肌着少女先生も驚かれたのではと思いますが、いかがでしょうか?

そうですね、3話・4話で、新キャラである詩織のお母さんが登場するんですけれど、
そのエピソードの配信がされた後すぐに、『お母さんとの絡みは今後あるんですか』と(笑)
そんなメッセージを英語でもらって、海外でも読んでもらってるんだなと実感しましたね。
ちょっと不思議な感覚です。

――なるほど!海外からもメッセージをいただいたのですね。
海外の方からも応援いただけたことは、今後の創作の活力になりそうですね。

はい

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――ちなみに、今後描いてみたいキャラクターやエピソードなどはありますか?

詩織の友達が多いので、ひとりひとりの話、
それぞれの子のエピソード等をできたらやっていきたいなと思っています。

――このあと玲士がハーレムルートに行くのか、というのは乞うご期待ですね。

はい(笑)
あとはまだ学校を舞台にした話を描いていないので、
学校の行事を絡めた話もやってみたいな、と思っています。

――文化祭とか体育祭の応援とか、学校パートも出せたら楽しそうですね~。
ちなみにストーリー関係なく、趣味でやってみたい展開などありますか?

もうめちゃくちゃ、別世界に行くみたいな(笑)
異世界みたいな…。
全然本編とはテイストが違うのですが、そういう冒険もいいかなと。
楽しいんじゃないかなと思ってます。

――それはもしかしたら今後、単行本の描き下ろしなどで見れるかもしれませんね(笑)
ちょっと楽しみです。

ありがとうございます。

――続きましてインタビューという事でせっかくなので、
肌着少女先生のプライベートについてもお聞きしたいのですが、
いま夢中になっているご趣味や休日の過ごし方などを教えて頂けますか?

最近はあまり休日がなくて。
一日の休憩時間くらいでしょうか…。
なにかしようってなった時は、もう漫画の内容とは全然違うことをしてますね。
YouTubeで怖い話を見たりとか。

――今、単行本作業にも取り掛かり始めてお忙しい所ですもんね。
ちなみに…怖い話ってどういうものですか?

都市伝説とかパラドックス系の話とか、いろいろ見てます。
でも怖い話が得意というわけでもないので、だいぶ優しめのものを(笑)

――心霊映像系とかも?

そうですね、心霊も。
心霊スポット行ってみたとか、そういうのもたまに見ますね。

――へえー!すごいですね。 怖い系って、好きだけど普段の生活で思い出しちゃいそうで見れないみたいなジレンマがあります。

そうですね(笑)
私も基本的にはやっぱり怖いので。
夜は見ないようにしたりしています。

――ぞわぞわしはじめちゃうとずっと怖くなっちゃいますよね(笑)
それでは最後になりますが、配信を楽しみにしている読者の皆様へメッセージをよろしくお願いします。

詩織と玲士がメインのお話ですが、他の女の子たちも注目してもらって、
わいわい感なども一緒に楽しんでいただければ幸いです!

肌着少女先生、どうもありがとうございました!
賑やかで可愛らしい女の子たちの描写には、
隅々まで活き活きとキャラクターを描こうという
肌着少女先生のこだわりが込められているのを感じられました。
今後の詩織と玲士とのストーリー、そしてサブキャラクター達の動向にもご期待ください!

☆作品はこちら↓

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