「可愛い…もっと感じさせてやりたい」発情で火照った身体…友達でいたいのに、本能に抗えなくて…――Ωであることを隠しながら、出版社で働く秋穂。幼馴染で社長の渉を取材するけど、二人ともうっかり終電を逃してしまう。そして、とれたホテルは一室だけ…。秋穂は"友達"だから何も起きないと断言するけど、いざ一緒に寝ると甘い匂いで互いに理性を揺さぶられ…――「だから、男女の友情なんて成立しないって」熱く発情して、切なそうに私を求める渉。全身を愛でられたら、甘い疼きが止まらなくて…もう友達、おしまいじゃん…っ
「俺が呪いごと抱いてやる…其方ならば全てが愛おしい」嫌われ巫女の心とカラダは、皇子の寵愛でトロトロになるまでとかされて…――現代から月を主神とする異世界に巫女として召喚された私。穢れを祓う儀式をするたびに、身体を呪いが蝕んでいく。周囲からは腫物扱いだけど、皇子の宵だけが大事にしてくれる。でもある日、身体中に広がった呪いを模様を、皇子に見られてしまい…ショックを受ける私を、皇子は静かに抱きしめる。触れても呪いなんてうつらないことを証明すると、呪いの模様にも、ビンカンなところも、指と舌で愛撫して…
「このまま檻に入れてしまおうかな」拘束され、乳首やナカまで甘く責められて…拒みたいのにゾクゾクが止まらない…っ!――弁護士・都築の元で助手をする稟子は、彼氏づくりに苦戦中。都築先生は既婚者だから論外…と思ってたのに、結婚指輪はダミーで独身と発覚!?そこで稟子は友人のある言葉を思い出す…「30過ぎても独身のイイ男は女に興味がないか、変態」え、じゃあ都築先生は…?――「俺じゃダメなのか?」突然、私をネクタイで縛る先生…独身なのは変態だったから!?イイところばかり触られて、奥からどんどん溢れちゃう…
「抱かれたがってるのバレバレだよ」モテ同期の甘い挑発。答えを確かめるように、奥深くまで愛されて…――クールなSE・英里と、陽キャな営業・御子柴は、仕事で頼り頼られる関係。表面では御子柴に冷たく接する英里だが、本当は彼の顔と体がドタイプで片想い中!でもそんなモテ男が振り向くはずないと、恋を諦めるつもりだった英里。しかしある日の飲み会で、御子柴に口説かれてしまい!?しかも英里の想いに気づいているようで…?たくましい体で熱く抱きしめられ、体は素直に感じてしまい…このアプローチって遊び?それとも本気…?
「こんなに可愛いトコ、俺以外見せたくない」幼馴染が初めて見せる嫉妬の顔。メイクもコーデもぐちゃぐちゃになるまで乱されて…――地味でオタクな大学生の陽芽子は、合コンへの強制参加をきっかけに、オシャレすることを決意!幼馴染でハイスぺモデルの玲音にプロデュースしてもらうことに…「俺がもっと可愛くする」その宣言通り大変身!しかし、合コンに行くことがバレてしまい…「見て、俺の指で気持ちよくなってるトコ」可愛くしてくれた指でトロトロに乱されて…恥ずかしいのに、きもちいいのが止まらない…!
「妹の代わりに俺の子を産んでもらおう」結婚に愛など無い。そう思っていたのに…冷血軍人の指は意外にも甘く熱く猛っていて―…。子爵家の出でありながら社交界では行き遅れ、親には厄介者扱いの麻子。しかし唯一大切にしている妹に冷酷で荒々しいと噂の軍人・木戸との縁談が持ち上がる。阻止するため麻子は自らが代わりに嫁ぐことを申し出るが…「きみなら一晩中鳴かせて平気だと?」この男の望みは子供。子を孕めねば私にも交わりにも価値はない。木戸は私の肢体を深く烈しく貪って――熱い一夜が孤独な令嬢の運命を変える…!
「俺のモノになるのを望んだのはお前だろ」このカラダは、愛しいあなたのためだけに。悪役令嬢でも幸せになれるわよね…?――小説に転生してきた悪役令嬢ルーナは、ヒロインを守るため、冷酷王子ノアの夜の相手に名乗り出る。するとノアは、なぜかルーナを優しく大切そうに愛撫して…。さらに、両片想いの執事×悪役令嬢や、元勇者×現代の悪役令嬢、犬猿の王子×悪役令嬢も、快感の高みに昇りつめる…!「好きな人と繋がるのって気持ちいいのね…」全作品美麗な悪役令嬢TLアンソロジー、第三弾!【表紙:キラト瑠香】(収録作家名:由葵るゆ/冴月ゆと/コダ/梓月ちとせ)
「しましょうよ騎乗位のリベンジ」アラサーデカ女なのに後輩に可愛いなんて言われて…激しく突き上げられもう腰がガクガク…!陽菜と後輩の陸は取引先に「富士山コンビ」と言われる程の高身長。でも陽菜は仕事は出来るが軽い陸がちょっと苦手。ある出張の晩、陸に身長コンプレックスを見抜かれ、つい酔って騎乗位Hのトラウマを話したら…「上書きしましょう最高に気持ちいいセックスで」いつもの軽口だと思ったのに…こんな真っ直ぐ真剣な目をするなんて…!熱くて、硬くて、おっきいカラダで抱き込まれたらナカが反応しちゃう…!