「俺、もう生徒じゃないんで、良いですよね?」一途すぎる年下男子に奥までクチュクチュいじられて…イクのもう我慢できない…っ――恋愛ご無沙汰なアラサー養護教師の千早。イケメン新任教師の赴任に周りは喜んでるけど…あの人、私が昔フった橘くん!?「生徒と付き合うなんて犯罪だから」とフってから四年、再会した彼はすっかり大人に。忘れてると思ったのに、抱きしめられてキスされて…保健室のベッドが軋むほど激しく求められたら私…っ
「草食の皮かぶってる奴が一番危険なんだよ、俺みたいなね?」優しかった彼が一変、乳房をむさぼる淫らな野獣と化し…――大学生の紬は、草食系男子を求め合コンに参加。なぜなら、肉食系男子にトラウマがあるのだ。開始早々、部屋の隅にいる男・要に気づく紬。女に目もくれぬ彼の物憂げな表情に、強く惹きつけられる。「彼こそ草食系男子だ」要の穏やかな物腰から、そう確信した紬。どこか兄に似た安心感もあり、つい警戒心を緩めてしまう。「甘すぎて心配だな」突然、無防備な紬の唇を奪う要。彼は、3秒前とは違う雄の顔をしていた…。
「このままじゃ始業できないから椿ちゃんで抜かせてね」――努力家なSE・椿は、生意気な年下同期・桐崎に対抗心を燃やす毎日。そんな時、緊急対応で桐崎とオフィスに泊まり込みする羽目に!?効率的に仮眠するため、1つしかないベッドに2人で寝ることになるが、間違って桐崎に胸を当ててしまう。無防備さを指摘され、つい「桐崎君でも仕事中は遊ばないでしょ」と言い返すと、突然強く抱きしめられて…「始業前の今なら、俺の好きにしていいってことでしょ?」敏感なトコロを執拗に愛でられ、抗いたいのに快感が止められない…っ――
王妃になれるのは王子殿下の子を産んだ女だけ。悪女はびこる恐ろしい大奥で、王妃の座を手に入れるには――結婚式中に新郎に刺され命を落としたレイナは、気付くと異世界に転生していた。そこは王宮の大奥。自分たちは皆王子達の為に集められた王妃候補であることを知る。気の強いレイナは意地悪な先輩たちに目を付けられ、新参舞(裸踊り)を強要される始末。しかしいじめを物ともしないレイナに興味を持った王子は、レイナを夜伽に誘い…。王子に甘く抱かれ、女の悦びを感じるとともに、一層王妃になりたい想いは強まっていき―…。
じんじんと身体中をめぐる疼きと快感。太い指で何度もかき乱され…婚約者だからって、初夜からこんなコトありえない…!――学費のため、フリマアプリで何でも屋として「自分」を出品した私。まさかのスパダリイケメンに300万円で落札されてしまう。更には、プラス1億円で結婚まで要求されちゃって…!?――さっそく初夜の準備だと言い、ローターを持ち出す強引な彼。「慣らすならもっと奥に入れないとな」ローターでナカまでじっくりほぐされ、がくがく震える腰。振動と指の動きが激しくて、処女の私には刺激が強すぎるよー!
「嫌いな奴の裸で勃つわけないだろ」――OL・小崎晃は中性的な名前と容姿がコンプレックス。ある日、人事の手違いで手配されたのは男性寮、しかも苦手な同期・篠原と同室!?他の寮が空くまでの期間限定同居がスタートするが、異性と暮らすのに、篠原は意識する素振りも見せない。風呂上りに全裸の晃と遭遇しても動じない篠原に、つい「こんな貧相な体、誰だって興味持たない」と零してしまうが…「お前全然貧相じゃねーよ」と、篠原は熱を帯びた瞳で迫ってきて…普段とは裏腹な優しい愛撫にとろけだす体。そんなまっすぐ愛されたら――
「お前を…抱き潰す」刑事として容疑者なんかに抱かれるわけにはいかないのに…本能はこのα(アルファ)を求めていて…。――警視庁捜査一課の夏目真里花はΩ(オメガ)。しかしフェロモン濃度の低い「ハズレΩ」の為、ヒートも重くなく、業務に支障をきたしたことはなかった。今回の事件の容疑者・天道悠貴がαでも、なんとか凌げると思っていた。しかし…悠貴と対峙した瞬間、今まで感じたことのない発情が真里花を襲う。抑制剤も効かない…ただ快楽を求め疼く身体…。2人は触れたが最後、取調室で本能のまま交わり合うしかなく―…。
「俺に溺れたら辞職撤回しろ」痺れるような快感にとろける思考。鬼上司の強引な手つきに乱されて…――「契約社員なんてヤって捨てるにはちょうどいい」とフラれた結菜。もう仕事は辞めようと決めた時、元上司・沖元さんが転勤から帰ってくる。普段は厳しい鬼上司なのに、優しく悩みを聞いてくれて…。退職前に話ができてよかったと話していると、「忘れさせてやる」といきなりキスされて――「俺はお前を手放すつもりなんかねぇんだよ」不敵に笑って、私を弄ぶ長い指…このままじゃ本当に―…